いつもの寿司屋

強い北風が吹いて寒かったが、なぜかこの日は魚が食べたくなった。

このところ何度か隣駅の辻堂探索を続けているが、流石にこんな日はそこまで出かける気力は無し。てな事で心当たりのある魚が美味いという近場の居酒屋に電話を入れたものの予約でいっぱいだとのこと。

とは言え、その気になってしまったので引っ込むわけにもいかず、いつもの寿司屋に予約を入れたところ、こちらはOKだとのこと。

そんな訳で出かけて行って、いつものカウンターに座ると客は私たちだけ。

そのせいもあってか、皿はいくらでもあるからと冗談まで出て、この日は頼んだ刺身が盛り合わせではなく別々の皿で出てきた。

これはカミさんの大好物のイワシの磯辺巻き。

青魚が苦手なカミさんがこれだけは好んで食べるのだから訳がわからない。

煮物は銀鱈の煮付け。これは私の大好物で酒が進んでしまう。

この後も平日で寒かったせいか、最後まで他の客は現れず全くの貸切状態。そのため親父さんとやりとりしながら普段以上にゆったりと過ごすことができた。

てな事で、その後はいつものように其々好みのものを適当に握ってもらい、いよいよファイナルへ。

カミさんの締めは例によって干瓢巻き。

私はもし他の客がいたらこんな無理は聞いてもらえなかった筈だが、苦笑しながらも作ってくれたいぶりがっこクリームチーズの巻物で締め。

例によっていつもの通り品数はそれほど多くはなかったが、それでも期待した通りに満足させてくれるこの店は本当にありがたい。

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