いつもの寿司屋

巣篭もり生活も気分的に限界となった。

そんな訳で緊急事態宣言があとわずかとなったことを知りつつもいつもの寿司屋の暖簾をくぐる事にした。

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それでも一応は混み合う前にと、5時半に予約を入れて向かったので先客は無し。

この店に行くのは今年になって初めてだったので、カウンターに座って無沙汰をわびつつその後の様子を聞くと、最近は4時から8時の4時間だけの営業とのこと。客も知り合い以外は予約があっても断っているので、1日あたり精々でも10名も入れば御の字というやはりそれなりに大変な状況らしい。

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一方で親父さん曰く、そうは言ってもある程度の仕入れはせざるを得ず、そんな残り物を毎日食べる事になるので、寿司屋でありながらもう寿司はたくさんだと苦笑い。

そんな事情から品数は限られてはいたが、それでもそこそこの品数の中に旨そうなものがあったので、ヒラメ、マグロの赤身、ヤリイカを切ってもらい、イワシは磯部巻きでまずはスタート。

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引き続き私の方はつぶ貝の煮物をもらって酒もビールから八海山に替えて飲みモードへ。

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かたやカミさんは飲みを早々に切り上げて、はや食事モードに突入。

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ついには親父さんに勝手なお願いをしても良いかと言い出して、こんなてんこ盛りのチラシ寿司まで作ってもらう始末。

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私として本当はもう少し飲みたかったにも拘らず、すぐ脇ではもはや締めのモードに入っているとあってはそうもいかず、慌てて何品か握ってもらうこととなった。

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てな事で両者ようやくペースがあったところで、最後に私はわさびがピリリと聞いた干瓢の巻物で締め。

こんな感じで長居は避けながらもいつも通り満足して帰宅したが、握りそのものも会話を含めた雰囲気もやはり長年通っているだけあってしっくり来る気がした。かたや、このところ沼津でも寿司屋を何軒か試しているが残念ながらまだまだ道通し。

そもそももっと通い詰めないとこの域に達するはずもないのだが、中々その気になるその寿司屋に出くわせないのが難しいところだ。

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