今年最後の外食に隣駅の辻堂探索に出かけた。
この探索は先日の和食と天ぷらに引き続き3回目。今回は口コミもなかなか良さそうだった自然派ワインのワインバルMONKに初めて出かける事にした。
中には3席ほどのカウンターとテーブル席が5つほど、前の店からの居抜きだったのだろうか、まるでスナックのような店の作りだったのにはびっくりした。
と、少々驚きつつもカウンターに座ると出て来たのがこれ。多分太刀魚の刺身を炙っただけなのだろうが、これがさりげなくて旨かった。
その後はワインのアテに軽いものを3品ほど頼んだが、量は多いし何を頼んでも旨いというのはどうやら評判通り。特に地ものを売り物にしているだけに野菜の味がしっかりしていた。
1時間ほど軽めのものをワインと共に楽しんだ後は、そろそろ重めのものをとまずはペンネ。これはスライスした生のマッシュルームとクリームソースの相性が抜群。もしかしたらこの日頼んだ中で一番だったかも。
最後の締めはカミさんのリクエストで鹿のロースト。これも焼き加減が絶妙で、中はほぼレアであるにも関わらずスッとナイフが入って柔らかかった。肉にも一切嫌味な味もなくボリューム的にも十分。
値段的にも量的にも十分リーズナブルだったし、何を食べても旨かったのでまたそのうち再訪する事にしたい店だった。
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