月も変わったので今日の話題は月初恒例のランチのシリーズ。
それも今回はたまたま各地で食べたそれぞれ個性の異なるラーメンを４連発。
沼津での二拠点生活の中で食べた初めてのラーメン。
場所は狩野川の川っペリにあるマックスバリューの向かい側。冴えない店構えにも拘わらず行列ができていることに惹かれて入ってみた。中はカウンターが７席ほど、満員で忙しそうにしている親父が中々注文をとってくれず、結果として頼んだ中華そばが出てきたのは１５分後。食べてみると昔ながらの中華そばの言わば進化版といった感じで、スープの味に深みがあって麺も喉ごし良好。これ以外にも和風系のそそられるラーメンが数種類、中にはテビヤマなんて言う名前のラーメンもあって興味津々、まだまだ伸びそうなラーメン屋という気がしたので近々再訪の予定。
箱根湯本ホテルの中にある中華料理店。
さすがにホテル内だけあってコロナ対策も万全なので、小田原の施設にいる母親を連れてこのところ何回か昼食を食べに行っている。当然お値段もそれなりだが、雰囲気も落ち着いているので相対的に見ればリーズナブル。この日食べた海鮮五目そばもエビにせよホタテにせよ豪華版でとろみのついた塩味のスープにもコクがあって、いかにも本場の中華料理という感じの味だった。
この日はカミさんの両親の墓参りで鶯谷まで出かけた。
いつもであればその後に浅草あたりまで脚を伸ばして寿司でもつまんでとなるところ、滅多に都心などへ出かけることのない田舎者の私たちにとってやっぱり人混みでのコロナは怖い。てなことであっさりと済ませるつもりで飛び込んだのが駅近の煮干しそばの店。結構良い点がついているだけあって麺も良い感じだったし、スープも煮干しがガツンと効いてうまい、と言いたいところだが、いかんせん私には味が濃すぎで味わうところまでいかず、残念。
茅ヶ崎駅北口を出たいわゆるラーメン横丁にある大衆中華のお店。
始めて入ったので一番無難と思われる五目そばを注文したが、とろみの付いたしょうゆ味を想定していたところ塩味のスープで登場。中の具もハムに蒲鉾にナルトまで入って、以前どこかで食べたようなデジャブ感。味も優しい味で食べた後になぜかほっこり感まで残り、これはこれで旨かった。
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