2018/10 秋の北陸その4

すっかり富山に満足した後は再び金沢へ逆戻り。
ホテルのすぐ下のバス停で帰りの高速バスを降りることができたので楽チンな事この上なし。部屋で一息入れた後の夕飯はイタリアンということに決めて、食べログの口コミを見ながら検討。予約を入れて向かった先は金沢駅近くの「テーブル・ナナ」というフレンチ兼イタリアンという小さなお店。
 
 
例によってカウンターに座るとまずはアミューズが出てきた。中では30代半ばのシェフが基本一人で調理を行い、その下に20代の若い子が3人ほどで店を回していたが、前日に行った「風和利」同様キビキビしていて気持ちが良い。
 
 
この店は本来熟成肉を売りにしているようだが新鮮な野菜も魚も揃っていた。そこでワインを呑みながらチョコチョコつまみ的に頼むことにしてこれは最初に頼んだヤリイカのマリネ、ハーフサイズ。
 
 
次も同じく生牡蠣のハーフサイズ。
 
 
ただ焼いただけの金沢野菜のグリル。この紫芋が意外とズシンときた。
 
 
ハチノスのトマト煮込み、いわゆるトリュッパ。
 
 
自家製ソーセージ。これは中にゴロゴロ肉が入っていて食べ応えがあった。
 
 
最後はやはり焼いただけの長ネギロースト。塩だけで食べたので甘味が極立っていた。
てなことでビール2杯とグラスワイン4杯を含めお代は一人あたま片手ほど。雰囲気も悪くなかったし味の方もそこそこ満足できたので今回私が担当した北陸旅食事の部は上出来だった。