世の中は円安、円安だと大騒ぎしている。
私らにしてみれば色んなものの値段が上がってアップアップしてるのは確かだが、今の騒ぎ方はあまりにも悲観的な話ばかりで嫌になる。現実に外国からの日本旅行は大人気だし、円安のおかげで儲かっている人はたくさんいる筈で、これは大きく言ってしまえばお金を動かすカンフル剤のようなもの、悪い話ばかりではない。
一昔前は円高で大変だ、今度は円安で大変だ、と悲観的な話ばっかり流している専門家と称する人たちや、それに乗っかっているマスコミも、もう少しまともな議論ができないものかねぇ。
さて、昨日の晩ご飯。
この日は例によって休肝日。何を食べようかとなって思いついたのが松茸ご飯。多少高かろうが年に何回かしか食べないのだからと、そのつもりで買い物に出かけたがあまりに高くて手が出ない。カナダ産あたりでさえそうなのだから国産なんかとてもとてもで諦めた。
で、やむなく鶏の炊き込みご飯と具沢山の豚汁にすることでお茶を濁す事にした。本来、豚汁は我が家ではカミさんの領分で私が手を出すことはないが、松茸の経緯もあって私が自分で作ってみところ、何が違うのかわからんが確かにカミさんの豚汁のほうが美味いような気がした。
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