卒業式のシーズンとなった。
ここ沼津でもそれらしい和服に袴姿の女の子や、キッチリとおめかしした子供たちを見かける事が多くなってきた。それでも昨年からのコロナ騒ぎのせいで式そのものも簡素化されたり、両親揃っての出席が許されなかったりと色々ある様だ。
さて、と言うことは間も無く新学期が始まることになる。緊急事態宣言が２１日に解除されたとしても大学などでは対面での授業はごく限られるはずで、昨年の新入生のなかにはせっかく入学したにも拘らず未だ一度も登校したことがないものもいると聞く。
今時は授業そのものはオンラインでカバーできるのだろうが、昔の自分を振り返ってみても大学生活としては授業以外の要素も大きかった様な気がする。何ができる訳でもないが、せめて彼ら、彼女らが何とか早く普通の生活に戻れることを祈りたい。
さて、昨日の晩ご飯。
この日は先日の買い物で柔らかそうなザブトンと言う部位の牛肉を見つけたのでステーキにすることにした。実はこのところ、冷蔵庫から早めに出して室温にしておけだとか、表面をカリッと焼くために強火でひっくり返さずにとか、何度もいろんな焼き方を試してきたが結果は今ひとつ、そこで今回はYouTubeで見つけたそれとは全く逆の方法を試してみた。
肝は冷蔵庫から取り出したら、中弱火で２０秒くらい毎にひっくり返しながら焼くと言う事で、こんな良い具合のミディアムに仕上がった。
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