今朝のテレビ番組をたまたま見ていて改めて驚いたことがある。
それによればサンフランシスコでは年収1400万円以下は貧困層だとのこと。日本では家族構成にもよるがそのラインが200万とか300万とか言われているのでその差たるやとんでもないほどでかい。もちろん今のサンフランシスコはバブル気味なので一概に比較はできないとは言え他の大都市でも少なくとも日本の数倍はある。
と言うことはやはり日本の給料は安すぎると言うことで、これでは当然物価も上がらないし景気も上向かないのは明らか。1人あたりGDPで見ても日本はとっくにアジアで一番の座を譲って久しいし、何かと面倒くさい韓国にも近々抜かれることが確実らしい。
一方、世の中では日本への外国人観光客が増えた増えたと喜んでいるがこれだって母国に比べてなんでも安ければ、ある意味コスパの良い日本に来るのが当たり前。生産性が先か給料を上げるのか先かは良くはわからないが、オリンピックもあることだし来年あたりはもう少し明るい話が聞けないものだろうか ?
安いと言えば牛肉が本当に安くなった。
そんなことで昨日は例によって我が家御用達のアンガスビーフをこんな感じでガッツリと食べた。このように食料品が安いのはおそらくみんな大歓迎なんだろうけれど・・・
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