台風騒ぎのせいで色々とバタバタしつつも成田へ到着。
指定されたGlobal WiFiのロッカーから予約をしておいたWiFiを受け取って、ターミナル1からLCCのJIN Airにチェックインしてようやく一安心。ちなみに飛行機代は仁川まで2人分往復で4万円ちょい。これで1人15キロの荷物1個分とちょっとした食事がついていたが、荷物の重量超過が怖かったので往復とも2人分それぞれ5キロづつの追加料金を先払いしたのでほぼ5万円になった。JIN Airそのものは言われるほど座席も狭くなく何ら問題は無かった。
ところがその後はプロローグでも書いたように成田の滑走路上で渋滞にハマったり、仁川の入国でイライラすることになる。それでも何とかターキッシュエアーにチェックインして搭乗しこれで本当の一安心。
ただ今後の乗り継ぎのことを考えるともっと余裕を持ったスケジュールを組む必要性を感じたのは確か。ここいら辺が仁川経由の面倒なところだろう。
さて、ターキッシュのビジネスクラスはこんな感じで前の座席とのピッチは窓三つ分。
長さは十分、幅がもう少し欲しかったがそれでも十分広々として快適だった。(詳細はこんなブログがあったのでこちらを参照願います) ただしこのブログに出てくるラウンジは移転前の空港のラウンジのようだし、我々の場合にはここに出てくるような飛行中のワゴンサービスはなかった。それでもさすがは競争の激しい中東系のキャリアーだけあって立派なものだった。
離陸後はほとんど真西に11時間と30分飛んで、いよいよイスタンブールに到着。
その間、上のブログでも紹介されているような食事が2回出てお腹もいっぱい、座席もフルフラットになったので楽々眠れてやはりエコノミーとは大違い。やはりビジネスクラスを選んで正解だった。
イスタンブール到着は現地時間で朝の5時15分。
新空港になってちょうど1周年のお祝いモードの中、ここでの乗り継ぎ時間が4時間もあったので噂に聞いたラウンジに向かった。
入り口の自動ゲートに搭乗券のバーコードを読ませて入場するとすぐグランドピアノが優しい音色を奏でていた。そして成田にあったラウンジとは比べ物にならないとんでも無く広いスペースが出現した。
まずは脇にあったキオスク型の端末にやはり航空券を読ませてでWiFi用のパスワードを入手。
中は暖かい食事の取れる複数のコーナーや子供達のスペースまでと至れり尽くせり。
噂に聞いていたことを実際に体験して4時間の待ち時間も一向に気にならないほどだった。聞いたところによれば、予約すれば仮眠室やらシャワーから始まって、乗り継ぎ時間がもっとあるような場合は市内観光にまで連れて行ってくれるツアーもあるようでびっくりしてしまった。ここまでくれば乗り継ぎも悪くない。
さて、イスタンブールからは一回り小さな飛行機に乗り換えて更に5時間弱。
そこでも結構立派な食事が出てうとうとしていると現地時間12時10分に予定通り太陽海岸コスタ・デル・ソルの中心地マラガに到着。空港もそれなりに大きいし何より太陽が眩しい。
この日はそのまま最初の訪問地グラナダへ向かうので早速ハーツへ向かう。
予定通りオートマ車のトヨタC-HRを受け取りGOOGLEナビをセットして出発。
ちなみに今回はレンタカー会社から別付けのナビを借りることはせず、GOOGLEナビだけを使用した。ただしネットが繋がらない可能性もあったので、日本にいる段階でGOOGLEの新機能であるオフラインマップもダウンロード、さらに、そのまたバックアップとしてオフラインのiPhoneで動くMaps.meも用意したが、4Gの電波状況が良かったため使用することはなかった。
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