心に余裕がなくなってきているのだろうか。
たまたま先日も某うどんチェーンで発売した新製品にカエルが混入して話題になったばかりだが、今度はそのカエルの声がうるさいと田んぼの持ち主に文句をつけた御仁が現れた。しばらく前に公園で遊ぶ子どもたちの声が騒音だとした件でも呆れてしまったが、ついには自然の音にまで文句をつけるとは暮らしにくい世の中になったものだ。
調べてみたところ、過去には隣家の池のカエルがうるさいとして、裁判にまで訴えたという話もあったようで、ここまで来ると何とも言いようがない。ちなみにこのケースは持ち主には責任がないとして、裁判所にあっさりと片付けられてしまったらしい。
かたやカエル絡みで言えば最近は蛙化現象なる言葉もあって、その意味は好きだったものが突然嫌いになるような、気持ちが正反対になることを言うらしい。その意味では田んぼのカエルに文句をつけたこの御仁も昔は泣き声も含めカエルが大好きだったのかも知れない。
さて、昨日の晩ご飯。
この日はいつもの休肝日。私だけがいつもメニュー選びで悩んでいるので、たまには自分でもアイデアを出せよとカミさんに文句を言ったところチキンピラフが食べたいとのこと。
それさえ決まればあとは簡単で、少し大きめに切った鶏肉とミジンに切った玉ねきとにんじんをバターで炒め、香り付けに桜エビを加えて炊き込んでみた。そのあとは缶詰のグリーンピースを加えて混ぜ混ぜし蒸らしを5分ほどで出来上がり。桜エビがアクセントになって久方ぶりの会心作となった。
宜しければ⬇︎ ポチッとしてください。ご協力ありがとうございます。