昨日は久方ぶりに焼肉が食べたくなった。
食べ物屋や飲み屋が沢山ある茅ヶ崎南口周辺だが何故か焼肉屋が少なく不思議に思っていた。そんなところを狙ったのかどうか、つい二日ほど前に以前にタイ料理屋があったところに新しい焼肉屋が開店したので早速行ってみた。どうやら駅そばにあるワインバルABCの別業態店らしい。
中は真ん中にコの字型のカウンターとその脇に２人がけと４人がけのテーブル席が並び奥にも半個室状に囲まれたテーブル席がいくつかあってそれぞれに煙突状の換気扇が付いているので匂いも気にならなそう。加えてなぜなのか私らの年代よりも更に上の年代の映画のポスターが貼られているのも不思議な感覚。
メニューはこんな感じ。一通りのものはあるが、あえて言えば酒のメニューが貧弱のような気がした。ABCの系列であればワインなども含めもっとバラエティがあってもおかしくないのになぁ ??
お通し。もちろん有料でしっかり請求されていたので外人なら頼んでいないと怒るかもしれない。
そのあとはメニューを見ながらまずはチョレギサラダ、キムチ盛り合わせ、上タン塩、レバーをそれぞれ一人前づつ注文。タンとレバーは塩だれで量もあって味も悪くなかった。
最後はこの日のオススメと言われて注文した壺漬けハラミ。しかも２人前を注文したらこの大きさのものが二つ登場したのでちょっとびっくり。焼きながらハサミで切りながら食べてみたが、味もしっかりしみこんでいて柔らかで確かにオススメだけの価値があった。
本当はホルモン系など食べてみたいものもあったのだがこれ以上は食べられず終了。これだけ食べて酒も４杯ほど飲んで (ただし開店キャンペーンで半額だった) 、お勘定は２人で６千円弱とまあまあ。これでこの先、肉の質と量が落ちなければリピートリストに加えても良さそうだが、何れにしてももう一度行ってみてからの判断かな ??
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