2019/3 アメリカ西部大自然の旅 その2

さて、この日の最終目的地モニュメント・バレーまでは更に約200キロ。

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延々と続く道を走りながら疲れも出てきてさすがに眠くなってきた。とてもたまらず途中30分ほどはカミさんに運転を代わってもらったが、それでも走ること一時間半でようやくこんな景色が見えてきた。

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途中で買い物がてらの小休止を挟み、辺りが暗くなり始める頃にようやくこの日の宿グールディングス・ロッジに到着。フロントでチェックインを済ませ指定されたこのコテージまでは車で数分といったところ。

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f:id:Mtkisco3:20190408090353j:plain立地としては前方には明日行く予定のモニュメント・バレーの遠景、かたや、すぐ裏手には巨大な岩山が迫るという凄い風景。これには驚かされた。

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一方、コテージの中はこんな感じ。日本流に言うと1LDKで、入り口を入ったLDKの部分にはクイーンサイズのベッドが一つとベッドにもなる大きなソファ、そして右手に冷蔵庫と電子レンジのついた簡単なキッチン。突き当たりの奥がバスタブ付きのバスルームとその左に同じくクイーンサイズのベッド一つのベッドルームがあるという作り。

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荷物も置いてベランダから刻々と変わる夕景を眺めながらようやく一息、いやはやとんでもないスケールで息をのんだ。

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さて、これがこの日の夕食。このグールディングス・ロッジにもチェックインを済ませて来たホテル棟には当然のようにレストランがあって、

 

こんなナバホタコなんていう名物??もあるのだがどの口コミを見ても美味いとは書いてない。さらにこの地域もナバホ族居留地でアルコールを売らない、出さないと言う厳格なドライカントリー。ということで出発前からこの日は部屋で食べることにしていて、このビールも昼に通過したページの町のスーパーで調達、食べ物は直近の町カエンタの鄙びた中華デリで調達してきたもの。おかげでビールを飲みながら意外にもそれなりにうまかったオレンジチキンなんてのを食べながらこの日は終了。さあ、明日も早起きして夜明けのモニュメントバレーをドライブと行こう。

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