2019/3 アメリカ西部大自然の旅 その1

さて、いよいよ大自然の旅本番。

f:id:Mtkisco3:20190407100441j:plain

この日は長丁場となるので出発は朝6時。これからしばらくは韓国製のソレントというSUVが我々の相棒になる。モニュメントバレーでは未舗装のガタガタ道を走る予定なので元々はジープのグランドチェロキーを予約していたのだが指定されたロットに用意してあったのは同クラスだというこの車。まあまだ新しい車みたいだし特に問題もないので文句はつけなかった。

f:id:Mtkisco3:20190407100841j:plain

早速運転席脇にiPhoneとモバイルWiFiを取り付け、休憩と朝食を予定している200キロ先のレストランに行き先をセットして出発。もちろん先に書いた通りiPhone機内モードのままWiFi経由でベライズンの電波を拾う。ところで後で気付くことになるが、この車はAppleのCarPlayに対応していて、それ以降はこの写真のように車のダッシュボードにGOOGLEでセットしたナビが映ったり、iPhoneに入れていった音楽を聴けたりと何かと便利だった。もちろん電話もハンドフリー。

f:id:Mtkisco3:20190407102530j:plain

いざ走り出すとさすがラスベガスは歓楽地だけに朝の動きが早く車も多かったが30分もするとこんな感じ、朝焼けの中をクルーズコントロールを制限速度の65マイル (105km) にセットして走る。

f:id:Mtkisco3:20190407103854j:plain

f:id:Mtkisco3:20190407103339j:plain

走ること2時間、予定通りユタ州セントジョージという街にあるレストランに到着するといきなり何ともレトロなオールドアメリカンの世界が出現。あとでわかったがクラシックカークラブの面々が自慢の車を持ち寄って朝ごはんを食べていた。

f:id:Mtkisco3:20190407104205j:plain

朝ごはんはこの店クロッカーバレルご自慢のパンケーキ。ところが量もアメリカンであることを失念して注文したものだからさあ大変。わかってはいたものの以降もこの量の多さには度肝を抜かれることになる。

f:id:Mtkisco3:20190407122241j:plain

朝食を終え次の目的地アリゾナ州ページの街までは250キロ、この辺りの制限速度75マイル (約120キロ) でこんな景色をひた走る。ページの街では昼食のつもりだったがあのパンケーキのせいでまだ食欲が湧かず、給油をしたついでにサンドイッチを買って一切れづつ食べて済ませた。さあ、あとはアンテロープキャニオンまで10キロ弱。

f:id:Mtkisco3:20190407111346j:plain

ようやく一番最初の目的地に到着。ここはアメリカインディアン・ナバホの地、アメリカ内の自治区 (右側の旗) となっている。また、アンテロープキャニオンはローワーとアッパーがあり、いずれも数社あるナバホ族が運営するツアーに参加しない限り立ち入りできないので我々は事前に日本から予約を入れてきた。その場で申し込むことも可能だが一回のツアーの人数が限られるため、かなり待たされることは覚悟する必要がありそう。ちなみに料金は大人と子供二人づつで合計2万円弱で所要時間は90分ほどだった。

f:id:Mtkisco3:20190407112425j:plain

いよいよここローワーアンテロープキャニオンツアーの開始、およそ10人ほどでグループ分けされガイドについて行くことになるが、その前に水のボトルとカメラを除き全ての荷物を車に置いてくるよう指示された。この穴から急な階段で中へ降りて行く。

f:id:Mtkisco3:20190407113125j:plain

中に入ってみると、とても写真では伝えられないもう殆ど幻想とでも言うような世界が出現。

f:id:Mtkisco3:20190407113505j:plain

階段を登ったり降りたり狭い隙間をくぐったりしたこの洞窟のような場所は鉄砲水が削ってできたらしくまさに大自然の産物。

f:id:Mtkisco3:20190407114113j:plain

要所要所でナバホ族のガイドが説明をしたり写真を撮らせてくれるので中はあちこちで渋滞気味、それでもこの縞々に降り注ぐ光は圧巻、すっかりやられてしまい待ち時間も気にならない。

f:id:Mtkisco3:20190407114337j:plain

ようやく最後の階段を昇ると最初出発した事務所の近くにこんな出口があったのかとびっくりさせられた。さあ、次はまたひた走ってモニュメントバレーまで !!

宜しければ ⬇︎ をポチッとしてください。ご協力ありがとうございます。

男の料理 人気ブログランキング - 料理ブログ

湘南情報 人気ブログランキング - 地域生活(街) 関東ブログ

oopapa.hatenablog.com