昨日の晩ご飯は札幌での「せっかくグルメ」第四弾。
寿司、フレンチ・シノワーズ、ジンギスカン、ラーメンと一応一通り試してきた。
すすきのや狸小路界隈にはたくさんの店があるが、難点は観光客向けを狙っていることもあってやっぱり高いこと。そこでこの日は滞在中にもっと気楽に普段使いできるカジュアルな店を探していたところ、この看板に目がいって予約を入れて訪れてみた。
と言うことで、いつものしきたり通りカウンターに着席。
中は京都の町屋のような作りで入り口が狭い割に奥行きがあって結構広く、かつ二階もあるようだ。予約のない客はほとんど断られていたのでこれは当たりかと期待大。
入ってみるとほとんどのお客さんはコースを頼んでいたが、こちらはワインを飲みたかったので、チリワインをボトルで頼んでおいて、つまみは看板メニューの「男のシーザーズサラダ」と「男の肉盛り」。これは看板メニューだけあってボリュームもあってコスパ良し、味も悪くはなかった。
とは言え、肉に偏り過ぎたのでもう一品は「鯵のテリーヌ」を注文。酢でマリネした鯵と上に載せた西洋わさびが良い塩梅でこの日食べた中では一番美味かった。
こんな感じで１時間半ほど滞在したが普段使いの店としての満足度は６５点。たった一度や二度で当たるはずもないが、今度はあまり観光客の来ないエリアで探してみる事にしたい。
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