ちょうど良かったのでは

メジャーのオールスターゲームを見た。

話題の大谷選手はバッターとしては二つの内野ゴロ、ピッチャーとして160キロを超える球はあったものの一つも三振を取ることはできなかった。その意味では残念な結果と言えるのかもしれないが、私に言わせれば逆に何とも絶妙な結果だったと思う。

そもそも彼のためにルールを曲げてまで二刀流を許してくれたMLBに対し、きっちりとその両方をやって見せたことが重要で、あそこでバッタバッタと三振を取ったり、あるいはホームランをバカスカ打てば見た目には派手だけれど、結果として先日の「英語も喋れない人間が・・・」などのような余計な反発を受けたかもしれない。

その意味でアメリカ人のプライドを傷つけずに、一方で今まで誰もできなかったことをあの笑顔とともにさらりとやってのけたというのはやはり大したもので、アメリカ人としても気持ち良く彼の人並外れた能力を受け入れたのではないだろうか。

聞いたところによれば一緒に出場した超一流の選手から写真やサインをねだられたと言うし、これでようやく彼らの仲間に入れてもらえたと感じたのは私だけだろうか。

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さて、昨日の晩ご飯。

大谷選手のことをそんな感じで語り合いながらこの日のメニューは鶏胸肉の黒酢炒めに野菜炒めの組み合わせ。昨日の大谷同様で、鶏の唐揚げは重要な脇役ではあるものの、主役はあくまでたくさんの野菜という晩ご飯となった。

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