沼津到着初日、寿司を食べることにした。
今回滞在中に一度は、の積りでいたが天気予報によればどうやらこの先は雨模様、歩きで行くにはまだ晴れているうちにとなった。
前回は様子も分からずこの記事のようにランチタイムにお任せを試してみたが、今回はディナータイムに、それもお好みで頼んでみることにした。
と言うことでお通しは前回同様タコの刺身とアワビの柔らか煮。
まずはビールのアテに白身 (左から順に石鯛、アラ、タイ) を切ってもらったが甘くて味がしっかり。
目の前には旨そうなカマがあったので、もしかしたらそれを焼いたり煮たりしてもらえるのかもしれないが、今回はまだまだそこまで我儘は言えず頼むのは遠慮した。
このあたりで握ってもらうことにした。
まずはカツオと鮪の赤身。何かの口コミで書いてあったように握り方は無骨だがネタそのものの味が濃くてうまい。
次はクロムツをさっと炙ったもの。
そのあとも日本酒を飲みながら寿司をつまんでいたら女将さんからこんな煮魚の差し入れ。
その一方で飲みすぎないでよと釘を差されたので、やはりこの店としては酒は程々にして寿司を食べてほしいということのようだ。もっとも酔うほどの量は飲んでなかったつもりなのだが・・・
最後は入店時から目をつけていたアジで締め。
あまり間を空けずに二度行ったので顔は覚えてもらったはず。値段の方は高いと驚くほどではないが沼津であることを考えればやはりそこそこで、今のところ観光客としての扱いなのか、それとも地元客としての扱いなのかは不明。
それでもディナータイムのカウンターに座り、ビール一本と日本酒を2合ほど飲んで前回ランチの5割増の値段なら上々なのかもしれない。惜しむらくは寿司にプラスして、もう少しおつまみ系のものがあると良いのだが、そんな我儘を聞いてもらうにはもっと通わないといけないのだろうな。
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