昨日からいわゆるお盆に入った。
近所のお宅の玄関先にはナスやきゅうりで作った精霊馬が飾られていたり空気の中に何となく線香の匂いが感じられたりする。我が家でもつい先日弟が亡くなったばかりだし親父の三回忌も間も無く予定されている。こんな故人を偲ぶ風習も年々下火になって来ている気がするがこれも日本の良さの一つとしてこの先も残って行ってほしいものだ。
さて、昨日はまたまた火曜日の休肝日。
とは言うものの、これだけ暑い中で痩せ我慢するのもと今月だけは休肝日でもビール1缶はOKとしたので、このところ凝りまくっているペールエールのビールをグビリ。それで心が落ち着いたところでこの日はスープカレーを、しかもルーを買ってくるのではなく一から作ることにした。クグッて見たところこんなレシピに行き着いて早速行動開始。
詳細は上のレシピを見てもらうとしてまず最初は、玉ねぎを茶色になるまでひたすら炒めることと、くず野菜を煮出して野菜スープを作ることの二面同時作戦。ここまで終われば次はこの日買ってきたちょっと高めのブランド鶏ののモモ肉をソテーして、炒めた玉ねぎに大阪難波の自由軒のオリジナルだと言うカレー粉を混ぜてまた炒め、それを野菜スープで伸ばしていく、さらにその鶏肉や人参、じゃがいもを加えて煮込む等々、後は一気呵成。最後に鶏がらスープの素と塩胡椒少々で味を調整して出来上がり。
して、お味はと言うと星三つを超えて三つ半か四つと大成功。やはりしつこく炒めた玉ねぎとくず野菜から取ったスープが奥深さを出していて、味だけで言えばそんじょそこいらのプロに負けないレベルと自画自賛。もちろんコストと時間の面から見たら商売としては成り立たないのは明らかだけど、まあ趣味だから・・、それにしても旨かった。
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