お疲れ気味

いつの間にか今月も終わる。

スペイン旅行から戻って以来、結構忙しい一月だったような気がする。おまけに戻ってきた後に同窓会やら、ちょっと早めの忘年会など時節柄のお誘いが続いたこともあって内臓の方もちょいとお疲れ気味。昨日などはここしばらく経験したことのなかった二日酔いみたいな感じとなってしまった。

まあ考えてみれば旅行中は慣れない場所での運転にずっと緊張していたわけで今頃になってその疲れも出てきたのかもしれない。この先年末に向けて何かと騒がしくなることもあり、しばらくは身体のメンテナンスモードに入ることにしたい。

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さて、そんな時はどうしてもホッコリした温かい汁物が食べたくなる。

てなことでメンテナンスの第一弾はこんな組み合わせ。中でも生姜を効かせた中華スープとピロピロのワンタンにお疲れ気味の胃袋をほぐしてもらった。

とは言え、もうしばらくは酒も控えめにしようかな ??

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スペイン車旅を終わって

今回このスペイン車旅を計画するにあたり色んな方のブログが凄く参考になった。そこで今後同じような事をやる人たちのためにも私たちが今回の旅で経験したことや気がついたことをまとめておきたい。

まずは全般的なことから。

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行き先として今回は晩秋の旅となったので南欧スペインのアンダルシアを選んだことは大正解だった。太陽海岸と言われるだけあってさすがに暖かく気温は日中で20度を軽く上回っていた。何より雨が少なくて明るく空気も軽く感じられた。

スペインの人たち。彼らは気候と同じく全般的に明るくオープン。オラ ! と挨拶すれば笑顔が帰ってくるところが特に好ましかった。おまけに本当に親切で、狭い旧市街の道に迷ってしまったり、鍵がらみのハプニングに見舞われた際には随分と助けてもらった。また、大昔に仕事で来た時には仕事の場以外では全く英語が通じず往生したものだが今回はほとんどの場所で英語が通じ助かった。

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街そのものについては好き嫌いがあるのでどこが一番とは言い難いが、どの旧市街にも魅力的で歴史を感じる建物やお店が並んでいた。一方、旧市街とそれ以外がくっきり分かれ、アルアル的に言えば特に旧市街の道路は石畳が多く底が薄い靴ではすぐに足裏が痛くなってしまうので底がしっかりとした靴をお勧めする。また今回訪れた場所では危険な雰囲気を感じることはなかったが、やはり人混みの中などではスリなどには注意する必要がありそうだ。

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食べ物と飲み物。バル巡りではどこで何を食べても美味しかった。しつこくもなく、飲み物も含めて値段もリーズナブルで素材を生かしたシンプルな味付けは日本人向きだった。ただし量が多いのには面食らったが、場所によってはメディオと呼ぶハーフサイズに対応してくれるところもあった。

またクレジットカードがどこでも使えて、かつ、ポータブルのカード決済端末を使って目の前で処理してくれるのでスキミングなどの余計な心配をせずに済んだ。もう一つ何より気楽だったのはアメリカなどとは異なりチップが不要だったこと。精々お釣りの小銭を置いてくれば十分なようで現地の人も皆そうしていた。

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ホテルについて今回はパラドールという五つ星国営ホテルとアパートメントという両極端路線をとった。五つ星とは言えど、一泊一部屋朝食付きで3万円程度とそれほど高くなく、歴史のある建物などを考えたらむしろ安いくらいだった。もう一方のアパートメントの値段は三つ星クラスのホテルとほぼ同程度だったが、広さについてはリビングもあるのでホテルとは大違い。ヨーロッパのホテルは一般的に狭いので、そこでずっと顔を突き合わせっぱなしでは、つまらんことで喧嘩にすらなりかねない、そんなところも重要な要素だった。もちろん、最少の荷物で済ますために洗濯機があることもマストな要素だったが、アメリカなどのコンドミニアムとは異なり乾燥機は付いていないので要注意。

一方でレンタカー旅に固有の注意点かもしれないが、アパートメントの場合は看板が出ていない、道が狭くてその場で荷物を降ろすことができない、また、駐車場も無い、あったとしても離れている、あるいは、あると書いてあっても実際は通常の有料駐車場を利用する、と言うケースがあり得る事を想定しておく必要がある。そのため駐車場のことや鍵の受け渡し方法などについては「予めしつこいくらい何度も確認」しておくことをお勧めする。ちなみに今回はどのホテルやアパートメントでも一晩あたり15ないし20ユーロの駐車場代を請求された。

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ルートについて、今回は上のような周遊ルートとしたが、運転するのは午前中だけと決めたことが大正解だった。車がある限り酒は飲めないし、飲んで事故でも起こしたらとんでもないことになる。もちろん走ること自体が目的ならともかくも、せっかくの地で美味しいものを食べたり飲んだり地元の人に触れてみることをお勧めしたい。

一方、毎日移動することでやはり忙しなかったのも事実、今回は欲張りすぎた感もあったので、例えば宿泊する街を絞って2泊づつするとか、宿泊地を固定して、そこを拠点に行きたい街に出かけると言う手もあったかもしれない。何れにしても是非、余裕を持った日程とすることを強くお勧めしたい。

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飛行機について。スペインへの飛行機を選ぶにあたりイベリア航空を使った直行ルート、北欧などの北回りルート、ドイツなど西欧の都市を経由するルート、モスクワを経由するルートに加え、今回私たちが選んだ中東ルートなど大きく分けて5種類があった。本来このうちで直行ルートが一番楽だと思われがちだが、飛行時間10時間を大きく越えるルートは身体的にも辛いので、トータルの時間はかかるものの意外と途中で乗り換えを挟むルートの方がむしろ楽な気がした。

加えて今回の私たちのように、仁川や上海など経由すればビジネスクラスで飛んでも比較的安くあがるので、その点も合わせると研究の余地は十分ありだと思う。しかも上手にやれば経由地での観光も楽しめるというのも一つの魅力となりそうだ。

予算について。今回仁川から最終目的地のマラガまで全てビジネスクラスで飛んで、五つ星パラドールの2泊を含めて計8泊、そして旅行中の飲み物と食べ物は1食を除き全て外食、その間のレンタカー代に成田と仁川間の飛行機、そんな諸々すべてを含めて2人分合計で100万円とみていたが、実際はそこまでいかず90万円程度、そのうち丁度半分が2人分の飛行機代だった。通常日本初のビジネスクラスを使用したパックツアーは1人当たり70万から80万円くらいなのでそれを考えると今回の仁川ルートはコスパ的にアリだと思う。

 

最後に車の運転に絡んで。

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レンタカー
ヨーロッパではマニュアル車が標準らしい。そのためオートマ車は数が少なく、欲しい場合にはあらかじめ予約が必要と思われる。また旧市街の道は予想以上に狭い上に呆れるほど一方通行だらけ、駐車場も負けず劣らず極端なほど狭いので大きな車だと大いに苦労することになる。小さめのサイズの車を借りることを強くお勧めする。

高速道路の状態は良好でメンテナンスもしっかりされていたし道路標識も明瞭でわかりやすかった。また制限速度はその殆んどの部分で100キロから120キロ、しかもマラガの近辺を除けば全て無料だった。また、その有料道路部分については、カードでも現金でも支払いが可能だった。

WiFiの電波事情も今回巡った範囲では全く問題なし、ほとんどの場所で日本から持っていったモバイルWiFiで4Gの電波を拾えた。それもあって今回はGOOGLEナビのみを使用したが総じて正確でわかりやすかった。もっとも最短距離を選択すると言うロジックのせいか、所によっては極めて狭い道をナビされたり、ナビ自体が迷ってしまうことが一回だけあった。

燃費、今回はハーツでオートマチックのトヨタC-HRを借りてトータル1000キロ超を走ったが、燃費は平均で19.5キロ/L ほどで思ったほどには伸びなかった。おそらく殆どが高速道路という事情があったのだろうが、ヨーロッパの今回のようなルートではハイブリッドの優位性はあまりないのかも知れない。

また今回のC-HRはまだ新しかったにも拘らず、アップルのCarPlayに対応しておらずiPhoneと繋げることができなかった。どうやらデンソーの独自アプリを使えば何かできたようだが、車に大きなディスブレイが付いていたにも拘らず結果としてはラジオくらいしか聴けなかった。帰国後調べてみたら最新モデルからは対応し始めたらしいのだが・・・・残念。

ガソリン代は日本と同じかやや高いくらい、ガソリンスタンドは主要道路の要所要所にあって探すのに困るということはなかった。全てがセルフで給油するスタイルだったが、日本やアメリカのようにその場でカードを読ませることはできず、給油後に事務所に行ってカードないし現金で支払うというスタイルだった。

その他、現地での8日間、街の中ではやたらとブリウスのタクシーが目立った。ただ、そのプリウスを除けば日本車を見かけることはあまり無く、むしろ韓国車の方が多かったような気がした。日本では見かけないような格好の良いヨーロッパ車もたくさん見かけたし、日本車のヨーロッパでの競争力がちょっぴり心配になった。

最後の最後に、スピードオーバーで罰金が来た。

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スペイン車旅 いよいよ日本へ向かう

マラガから飛ぶこと4時間半。

到着はイスタンブールの現地時間で真夜中の23時55分。

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ここでは2時間半ほどの待ちがあったので来た時と同じラウンジヘ。

その時には気がつかなかったがこんな透明の手荷物ロッカーがあった。驚いたのは真夜中にも拘らず思った以上に混んでいたことで、もしかしたら各方面への乗り継ぎのピークに当たったのかもしれない。

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さて、ラウンジを出て仁川への便に搭乗するとすぐに朝食のメニューを渡された。

離陸するとまるで待ちかねたようにターキーッシュ・エアラインご自慢のフライング・シェフが朝食のオーダーを取りにやって来た。時間的にもまだまだ先の「朝食」のオーダーを何故このタイミングで取りに来たのか今もって不明だが、もしかしたら朝食の前ギリギリまで寝かせておいてあげようと言う親切心だったのかも・・・

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そして、しばらくすると今度は夕食のオーダーを聞きに来た。

そうは言ってもそうは食べれるものでない。確か前菜だけには手をつけた気がするが、メインは何を食べたかさっぱり思い出せないし実際その写真も残っていなかった。その後はまっすぐ東に向かって更に7時間ほどの飛行。

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その間、殆ど眠って過ごしたが機内の電気をつけられてしまい、目を覚まして窓から見ると下には中国の砂漠のようなところが見えていた。

そんなタイミングで出されたこの朝食だったが半分くらい手をつけたところでもう食べられない。それでもかなり良く眠れたせいか寝起きのコーヒーはうまかった。

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高度が下がりトルコ語、英語、韓国語のアナウンスが流れると無事仁川に着陸。

時間は韓国時間で午後6時半。タクシーを拾い空港脇のベストウェスタン・インチョン・ホテルに向かった。元々はこの後また乗り換えて、この日のうちに日本に帰りたかったが仁川発の日本向けは便数も少なく、仮に金浦空港まで行ってあったとしても日本着は夜中になってしまうので、もともと仁川で一泊することにしていたもので空港線の何とか言う駅の真ん前だった。

もっとも今考えてみたらこの晩のうちにソウル市内まで行ってそこで泊まって翌朝金浦から羽田に帰るという手もあったことに気がついた。

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さて、ようやく仁川にはついた。

久方ぶりにソウルの街まで出かけることも考えたが、翌朝の便は7時半と早いのでホテルのそばで軽めの夕食と決めた。しかし、すぐそばにたくさんあった韓国料理店は韓国語だけの看板でよくわからないし、韓国ウォンの手持ちも少なく何かと不安。そんなことで、外から中が見えていたこんな店に入店、英語も通じたしカード払いも可能と言うことでこんなものをつまみながら、ここでこの旅最後の一杯を楽しむことにした。

ちなみにここの若いマスターは韓国人のくせにベトナム生活が17年とかで自分の母国語というほど英語がやたらとベラベラ。面白い店だった。

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翌朝となった。

帰巣本能なのかカミさんが早く行こう、早く行こうと、やたらとせっつくので5時に起きてタクシーで空港へ。ホテルから5分程で着いたので朝も早いし当然空港はガラガラかと思いきや意外にも既にたくさんの人がチェックインの列を作っていた。それでも自動発券機からチェックインすると荷物を預けるだけなのでこちらも意外にもスムーズに終了。イミグレもあっさり通過してもはやすることもなし。

しょうがないので最近入手したプライオリティ・パスが使えるラウンジで時間をつぶして朝飯でもと向かったところ、どのラウンジも朝7時に開くとのことで7時半の便では何の役にも立たず。

まあ、それでもJIN Airの飛行機は無事定刻で離陸したし成田もスムーズな着陸で、この長かった旅もめでたく終了。それにしても茅ヶ崎住まいの人間にとってやはり成田からの帰路も遠かった。

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きのこ鍋

北杜市から戻ったきた。

すっかり秋も深まってきたが今年はいつもは真っ赤になるはずの八ヶ岳周辺の紅葉が全体的に燻んだようで葉っぱも何か縮れているように見えた。例年であれば、それこそ歌謡曲の歌詞のように山が燃えるように見えるはずなのに今年は山全体が茶色に見えたのは今年の長雨や台風のせいだったのだろうか。

せっかくそのつもりで出かけたのにこれにはがっかりした。

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さて、それはそれとしてどうやらキノコにとっては悪くはなかったようだ。

いつものように帰りの談合坂のサービスエリアに寄ると採ってきたばかりと言う何種類かのキノコが並んでいた。その中から大ぶりのナメコとクリタケと言うきのこを購入して早速キノコ鍋に仕立てた。もちろん本当の天然物では無いのは承知だが、さすがは採れたてだけあって鍋つゆ全体にナメコのとろみがつくほど。一緒に買ってきたネギもそれこそ朝掘ってきたばかりのもので久方ぶりにそんなキノコ鍋を堪能した。

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となれば最後は締め。

昨日は休肝日で本来ご飯を食べるところ、代わりに細めの中華麺を放り込んで大満足。さぁ、今日は何を肴に呑もうかな ?

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雲海

こんなの滅多に見られない。

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昨日の北杜

 

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スペイン車旅 ロンダ、そしてイスタンブールヘ

いよいよ帰国の日、とはいえこの日の飛行機の出発は夕方5時過ぎ。

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まだ時間はたっぷりあるのでロンダに行くことにした。

南にある高級リゾートビーチまで行ってみるかと悩んだが、結局何かで読んで一度は行ってみたかった歴史のある街だと言うロンダに行くことにした。そしてそこまでは片道100キロほど、深く切れ込んだ渓谷の上に作られた古い街で闘牛場や評判の良いパラドールなどもあるらしい。

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街に到着。

車を駐車場に置いてそのバラドールの傍まで行くとそこから深い谷底が見えた。

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さらに反対側の展望台まで急な坂道をエッチラオッチラと歩くとこんな光景が出現。

ガイトブックに必ず載っている光景だが、やはり実際に見てみると迫力が大違い。何より未だ現役で、しかもそのうえを車が通っているのだから大したものだ。この他にも見所があるのだろうが、昼を食べたら空港に向かわないといけないので残りはスキップ。

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そこでこんな街並みを歩きながら、この旅で本当に最後になる美味そうなバルを物色。

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と、さすがは鼻の効く我々だけあって、こんなものを並べた開店早々のバルに遭遇。

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ここでビールを飲めないのが残念だったがこんなもので昼食。

ところがこの鶏肉のソテーそのものもうまかったが、付け合わせの野菜の美味さには悶絶。しかも変なドレッシングではなく、上質なオリーブオイルと塩だけの味付けなのにこの美味さは何だというくらい。こんな風に中途半端なことはせず素材の味を生かすところは日本料理とも通じるものがありそうだ。

さあ、最後のバルも満喫したことだし、あとは朝来た道を逆戻りでマラガ空港まで。それにしても、このロンダは事情が許すのであれば一泊してみたい魅力のある街だった。

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てなことで、この車旅も終わり。

最終的にはこんなルートで、実際は迷ってしまったり、一筆書きでは 周れなかったので走行距離は凡そ1000キロを少々超えた。

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さて、マラガ空港へは比較的余裕で到着。

そこでチェックイン後はラウンジでしばしマッタリ。ここのラウンジも広くてそれなりの暖かい食事も並んでいた。

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待つことしばしで搭乗開始、これからイスタンブールまでは4時間半の空の旅。

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離陸して安定飛行に入るとすぐに食事の時間。

こんなこともあろうかとラウンジでは殆ど食べなかったので、Jumbo Prawn (大海老) を食べてみようと思ったら目の前の2列で売り切れとの事。残念無念と魚を注文したが出てきたのはメニューには載っていなかったサーモン。

こんな食事の後はウトウトしつつ、本を読んだりしているうちにイスタンブールが近づいてきた。

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スペイン車旅 マラガ2日目

一晩明けてこの日もどうやら良い天気。

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ベランダ側の窓を開けるとマラガ駅はすぐそば。

奥にスペイン国鉄自慢の高速列車が見えた。この日は1日マラガを楽しむ予定なので、コーヒーとパンで朝食を済ませたあとは、市街地中心部ヘは車が入れないために歩いて中央市場へ出かけた。

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そこにはカディスの市場に負けず劣らず、あらゆる海、山、畑の恵みが並んでいる。

みんな新鮮で値段も安く、当然、そこでつまめるようなバルもあったけど、そこはグッと我慢してビールを飲むこともなくスルー。今回の旅で初めてタクシーを使い次の目的地に向かった。

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さて、着いたところはマラガ市街地のはずれにある山の上のヒブラルファーロ城。

ここからはクルーズ船が何隻も停泊する港やマラガの闘牛場も見えて景色が抜群。しかも、そのクルーズ船から来たと思われる大勢の観光客が押しかけていて入場券を買うのにも一苦労。それにしても、その列の中にヘルメットを被った一団がいたのには驚いた。どうやらオプショナルツアーか何かで電動自転車を漕いでこの急坂を登ってきたようだ。

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帰りは運良く出くわしたバスに乗って下山。

バス停を降り他ところでは、こちらも運よく結婚式にも出くわした。まるで映画で見たゴッドファーザーの一場面か何かのようで思わずしばらく立ち尽くしてしまった。

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さて、そのあとに向かったのはこの旅で是非とも訪れてみたかったバル、El Pinpi。

朝の市場で一切食べたり飲んだりしなかったのはこの時のためだった。ここは日本を発つ前にブログで調べても、昨日アパートメントの親父に聞いたところでも、この辺りでは一番のバルとの事、しかもこの店の創立者はスペインの誰でも知ってる俳優 (?) とかで、中に入ると来店した有名人の写真がズラリと並んでいた。

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さて、こういうところに来て気後れしてしまったらおしまい。

そんな訳でカミさんと2人、むちゃくちゃ混んでいる中を早速カウンターの端っこに割り込んで立ったままビールを注文。それを飲みながら様子を伺っていると良い塩梅に隣りのカウンター席が空いたのでちゃっかり着席、まずは生ハムとイカを丸々揚げたフリットを注文。

いやぁ、雰囲気は良いしビールも料理も最高、特にマラガで食べる生ハムが一番うまいと言われてきたのだが、確かに今までのものより一層うまかった気がする。てな事ですっかり満足し、バルのルール通りあまり長居する事なく引き上げることにした。

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店を出るとここにもローマ時代の遺跡があって修復中。

全くスペインというところはどこに言っても遺跡だらけ、そしてそれを一生懸命保存、修復しているのには感嘆した。

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さて、El Pinpi にすっかり満足し、また歩いてアパートに戻った。

例のたくさんの鍵をガチャガチャさせながら道に面したマンションのゲートを開けようとしたところ、一軒おいた隣の店がどうも周りと雰囲気が違うのが目に入った。そこで、一旦戻って確かめてみたところ何と韓国料理の店だった。

そんな中、この日は El Pinpi ですっかり満足してしまったこともあり、この車旅の最後のマラガでの夕食はこんな晩ご飯となった。てなことで先日の中華料理のお昼以来の久方ぶりのアジア飯を食べて、カミさん共々ご満悦。さあ、明日はロンダへ行ってそのあとはいよいよ帰国の途。

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