冬の使者"雪虫"

今日は全国的に雨のようだ。

さて、札幌では先週金曜日あたりから冬の使者"雪虫"が舞い始めた。この雪虫が舞い始めるとこの辺りでも1週間ほどで雪が降ると言われている。

今年はまだそこまで大量発生はしていないが、すでに大雪山では初雪を観測しているので、札幌でも意外と早い初雪となるのかもしれない。

いずれにしても、これからは釣瓶落としのように冬に向けてまっしぐら。その意味では私たちは良いタイミングで茅ヶ崎に戻る事になりそうだ。

さて、昨日の晩ご飯。

札幌滞在ものこの1週間となって帰る前にどうしても行きたい店があるとカミさんが言い出した。

そこで向かった先は狸小路のすぐそばにあるスペイン料理屋。私としてはスペイン料理と聞いてバル的なものを予想していたところ、どうやらこちらはもう少し本格的な様子。

メニューを見てみると2種類のコースに、あとはアラカルト。今回はアラカルトの前菜の中から、生ハムとチーズの盛り合わせでスタート。この山羊のチーズは美味かった。

アラカルトのメニューは限られていたが、次は渡り蟹の何とかいう温かいお皿。

蟹の身を多分パプリカやナスなどの野菜と一緒に煮込んだものを殻に詰めて焼いたバスク風のグラタンだが、あまり蟹の味がしなかったのが残念だった。

という事でワインを挟んで、この日のメインはメニューにあったタラのパエリア。

ところが、この日はその肝心のタラが無いと言われ、代わりにあったのがアンコウ。それがほぼ切り身のままで乗っかって出て来たのでこれにはびっくり。

アンコウ自体は意外にも弾力があって食べた感じと味はタンパクな鶏肉。パエリヤは本当はお焦げの部分が美味しいはずなのに何となく水っぽくてお焦げも殆どなし。

という事で、カミさんの期待に反しこの日は外れだったようだ。残念 !

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