正直驚いた。
あれだけ強面だったどこかの誰かさんが、総裁選に出馬することを諦めた。コロナに専念するためなどと言ってるが、もう何をやっても自分では無理だと言う事に、ようやく気がついたようだ。やはりこの人は国を預かるようなリーダーの器ではなかったことになる。
それでも、たとえワクチン一本やりとはいえ短期間でここまで接種を進めたことだけは事実。そんな器でなかったとは言うものの、目先の課題を進めていくような実務には長けていたと言う事だろう。
次はまたまたゾンビのような人達が口を出してくるような気もするが、さてこの暗くて鬱陶しい世の中を、誰が、どう、立て直してくれるのだろうか。
さて、昨日の晩ご飯。
この日は珍しくもその気になったので気合を入れてブイヤベースを作ってみた。もっとも、たった二人分の分量ではたくさんの種類の魚を揃えることは不可能。そこで、目をつけたのが魚の切れ端だけを集めた刺身の盛り合わせ。
それをニンニクや玉ねぎと一緒によく炒め、そこに水とカレー粉少々を加えて煮込むことで濃厚なスープベースが完成。次はそれをブレンダーで粉砕しておいて、生のタラの切り身と茹でたじゃがいもを投入し、身が崩れない程度に再加熱し塩胡椒で味を整えて出来上がり。
久方ぶりに何となくオサレな気分の晩ご飯となった。
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