そもそも昔から人気のセリーグと実力のパリーグと言われてきたが、最近では昨年の日本シリーズを見るまでもなく、セリーグはパリーグに全く歯が立たない。てな事で早速昨日の巨人と楽天戦を見てみたが、その理由の一端が見えた気がした。
何より対照的だったのはピッチャーのバッターに対する攻め方。今時のテレビでは打者毎の球種とコースが表示されるので、それを見ていると巨人のキャッチャーが外角低めばかりを要求するのに対し、楽天のピッチャーの場合はゾーンの高めに速球のマークがズラリと並ぶことに気がついた。
これが何ともわかりやすい違いで、セリーグ、特に巨人が勝つ事優先の「躱す」野球をしているのに対し、パリーグは普段から「力比べ」の見せる野球をしている事になる。
どちらが見る側にとって面白いかは一目瞭然で、結果的にこの日は楽天が負けてはしまったけれど、私は「力比べ」の野球が大好きだ。
さて、昨日の晩ご飯。
この日のメニューは牛肉とニンニクの芽の炒め物と決めていた。ところが作る段階となって米粒を食べない我々にとってこれだけでは腹が膨れない事に気がついた。慌てて冷凍庫の中をひっくり返しミックスシーフードを見つけたのでそれを使ってもう一品のビーフンを追加することに。
ところがこちらの方の出来が良く、不思議なもので牛肉とニンニクの芽の炒め物が霞んでしまった。まあ、料理とはこんなものかも知れない。
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