一泊二日で紅葉狩りに行ってきた。
札幌ではまだまだの紅葉も北海道の真ん中の大雪山系黒岳の麓まで来ると真っ盛り。
標高６００mほどの麓から見上げると荒々しい山全体が黄色に染まっていて圧倒されそうなほど。出来ればロープウェイに乗って上からの景色も見てみたかったがワンコがNGで残念。それでもさすがは紅葉の名所と言われるだけあって層雲峡の紅葉は素晴らしかった。
幸い二日とも天気にも恵まれた。
そこで帰り道は前回雨でガッカリした富良野方面まで足を伸ばし観光名所を巡る事にして、まず向かった先は「冬のソナタ」のロケ地にもなった「新栄の丘展望公園」。荒々しかった層雲峡とは大違いのゆったりとした緩やかな丘が続き、遠くには先程までいた雪をかぶった大雪山の山々が見えた。
お次はこちらも定番の「四季彩の丘」。
夏のこちらはもっと観光地化していてピーク時は大混雑だったようだが、１０月からはオフピークということで入場料も駐車代も無料。この日も比較的空いていて沢山いる従業員の方も暇そうにしていたが、綺麗に手入れされたお花畑はまだ満開で見応え十分。
さて、最後は「白金青い池」。
正直な話をすると大して期待もせずに訪れてみたが、きちんとした有料の駐車場があって観光バスもずらりの大観光地となっていた。実際、池の水は思った以上に青く、それと黄色く紅葉した葉っぱとのコントラストは想像以上の美しさだった。
最も大観光地だけあってインバウンドの団体観光客がやたらと大声で騒がしかったのがちょっと残念。まあ、それにしてもこの一泊二日は天気にも恵まれ大満足の道内小旅行となった。
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