2016/4 マウイ島まったり旅その2

熊本地震で被災された方々に心からのお見舞いを申し上げます。
 
 
長旅の疲れもあって良く眠れたせいで気持ちよく次の朝を迎えた。幸い天気も良好だったので幅1Km程度の砂浜が幾つも連なっている隣町のキヘイまで出かけ海散歩することに決めた。この辺りではそれぞれの砂浜がビーチパークになっていて車も無料で停められるし何より裸足での砂浜散歩がとっても気持ち良い。マウイにまで足を延ばす日本人が少ないことに加え、その殆どはひょうたんの形をしたマウイ島の頭の西側部分にあるカアナパリやラハイナ地区へ向かうため、このキヘイ地区や我々が滞在しているワイレア地区で日本人を見かけることは殆んど無くローカルや本土からのアメリカ人ばかり。
 
 
さて、そんな1時間ほどの散歩から戻って朝食を済ませた後は今後の4日間の過ごし方をカミさんと相談。天気を見ながらゴルフに1日、前にも言ったことのあるハレアカラ火山の中腹にあるKula Lodgeに1日、うまく行けば鯨が見れるかもしれない古い港町ラハイナにそれぞれ1日づつを当てることに決め、この日はハレアカラ火山の中腹にあるKula Lodgeで昼飯を食べることにした。
 
 
 
ここはレストランを併設する山小屋風の小さな宿泊施設で、上の写真の釜で焼くピザやマウイの新鮮な野菜を楽しむことが出来る。標高約1000mにあるのでもっと晴れていれば海と山の素晴らしい景色が見れるところだったがこの日は薄曇りで残念だった。
 
 
で、今回注文したのはマウイ名物のマウイオニオンを使ったスープと
 
 
マウイ・オーガニックサラダに加え、
 
 
すぐ窓の下に見える釜で焼いたビザ。マウイ野菜を使ったオニオンスープとサラダはとびきり旨かったが、正直ピザはそれほどでもなしで期待はずれ。やっぱりここはアメリカで隣で食べていたハンバーガーの方がよっぽど旨そうだった。
 
 
さて、その帰り道はちょっと寄り道。前回来た時は何故かやたら混んでいて車を止められず、それ以来ずっと気になっていた無茶苦茶ロハスな田舎町パイアに行ってみた。とは言うものの予想通りの田舎町で特に見るものもなく、前回立ち寄ってあまりに綺麗だったすぐそばのビーチパークへ行くことにするとサーフボードを持った親子連れの姿が。
 
 
後ろについて行ってみるとチビッ子サーファーの大群。
 
 
何ともローカルでスローな雰囲気に、しばしうっとりしてしまった。