２年半ぶりにマウイ島に行ってきた。
出発は羽田から。今回はちょっとしたトラブルがあって車を使わず、電車で行くことになったがこれが意外と便利で茅ヶ崎駅からは一時間ちょっとで国際線ターミナル駅に到着。飛行機も今回は初めてハワイアン航空にしたところ、やはりゲートは予想通り一番端っこで、ほぼ１キロほどを歩く羽目になった。
飛行機は予定通りの時間に満席で離陸。ハワイアン航空を選んだので乗った途端にハワイ気分かと思いきや、満席のため毛布に余裕がないのでそれなりに自分で寒さ対策をしてくださいとのアナウンス。なんじゃこれはと思うくらい寒くてハワイ気分は何処へやらと文句を言ってるうちに安定高度に達して最初のご飯がこれ。まあ、夜中なのでこんなもので良いのかもしれないが・・・
飛ぶことおよそ６時間で二回目の食事はバンズにベーコンと卵。そうこうしているうちに予定よりチョツピリ早く着陸すると、到着ゲートにまだ前の飛行機が居座っていて結局は予定時間をオーバーしてしまった。それでも揺れも殆んど無かったし座席では足も十分伸ばせて座れたしで気分はもはや次のマウイ島へ。
さて、今回は前に来た時とは異なりホノルル滞在は一切なし。そのまま向かったマウイ島への乗り換えも、到着したカフルイ空港でのレンタカーの受け取りも極めて順調。おまけに出国前は天気予報を見ながら心配していた天候もどうやら問題なさそうで一安心。早速前回と同じ宿泊先のWailea Ekolu Villageに向かった。
場所はひょうたんの形をしたマウイ島の下の円の左側。ひょうたんの細くなった首のところにあるカフルイ空港からは車で３０分ほどになる。ハレアカラ火山から海岸に向かって下ってくるゆったりとした丘陵地に並ぶ大きな別荘群の一つで今回我々に割り当てられたのはこの棟の一階。
中は２ベッドルーム、２バスでフルキッチン付き。海もそこそこ見えて我々２人で使うには贅沢過ぎるスペースだが、この日から５泊はゆったり、まったりと過ごすことができそうだ。
部屋の確認が終わったところで滞在中に必要な食料やら飲料やらの買い物を終えて戻るともう日が暮れた。ラナイから綺麗な夕日を見ながらビールを飲んでこの日は終了。
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