今日一日は憧れるのをやめましょう。
大谷が言ったこの言葉には痺れた。それにしてもわずか２８歳の若者がこんな言葉で皆んなの力をひとつにしたことには驚くしかない。もちろん栗山監督がその裏にいたことは間違いないのだろうが、確かにエイリアンだと言われることだけのことはある。
一方でここまで来ると日本の選手のメジャーへの憧れが一層加速することは間違いなさそうだ。もちろんお金の要素はあるのだろうが、それ以上にこんな凄い選手たちを相手に、または仲間にしてこんな球場で野球をやってみたいという気持ちは抑えきれないはず。
もうここまで来たら逆に若い選手をどんどんメジャーに出すようにすれば、日本の野球の活性化とレベルアップに間違いなくつながるような気がする。
さて、昨日の晩ご飯。
この日は WBCも勝ったしカミさんと私の誕生日も近いので、お祝いがてら美味いものでも食べようかということになった。という事で向かったのは藤沢駅前の焼肉屋。
せっかくなので店長お任せの盛り皿を頼むと旨そうなサシの入ったイチボやらトモサンカクなどが綺麗に盛り付けられて登場。早速さっと炙って食べてみると美味いの何の、脂がサラッと溶けて普段食べているアンガスビーフなどとは大違い。
と、ここまでは良かったのだが、何せ食べ慣れないものを食べたせいで胃が重く、帰ってきてからは二人揃って胃薬を飲む始末。どうやら我々には普段の赤身肉が似合っているようだ。
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