今年のノーベル物理学賞が真鍋淑郎さんに決まった。
一部では日本人が受賞したと報じられているが、国籍はアメリカなので正確には日本で生まれ日本で育ったアメリカ人が受賞したというべきなんだろう。まあ、それはそれとして、彼が日本にいるときに気象予測モデルを開発し、アメリカのプリンストン大学がそれに目をつけ、そして50年後の今となって今度はノーベル賞の選考委員会がその功績に目をつけたのだから、地球温暖化がそれだけ緊急の課題となっているという事になる。
今ではこのモデルの予測通り世界中のあちこちで温暖化が進み、ごく最近でさえあちこちで今までにない異常な気象が続いている。恐らくこのままのペースで更に温暖化が進むと人間では制御できないようなとんでもない事態になりそうな悪い予感がする。しかも今まではまだまだ先のことだと思っていたが、自分の時代の問題としてなんとかしないといけないのは間違い無さそうだ。
子供や孫たちにそんなツケを回さないよう何ができるのだろうか。
さて、昨日の晩ご飯。
この日は私の大チョンボもあって気分的には一日中バタバタ。おまけにワンコの調子が悪く獣医に連れて行ったりで夕方まで落ち着かなかった。てな事で夕飯のメニューにまでは気が及ばず、結果的に出来合いのトンカツを買ってきて手早く作れるカツ煮にする事になった。
それにしても不思議なもので、こんな簡単なものでもバタバタしていると味付けも今ひとつ決まらず美味しくなかった。なんとも不思議なものだ。
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