ようやくあれだけ降った雨も峠を越えた。
昨日、佐賀や福岡の一部では、これで3年続けて同じ河川が氾濫したと書いたが、どうやらこれは正確ではなかったようだ。その後のテレビの報道などによれば、これは堤防が決壊したわけでは無く、降った雨の河川への排水が間に合わずにそれが溢れてしまったもので、正確には内水氾濫と言うものらしい。
確かに私がよく行く沼津でも雨水や中小河川の水を狩野川に排水するポンプや排水ゲートが用意されている。当然その能力は過去のデータを基に設計されている筈なので、今回の佐賀や福岡の場合はそれをあっさりと上回ってしまったと言う事になる。
問題はその過去のデータが温暖化の影響で全く当てはまらなくなっていることで、その改修や調整池の新設が今日の明日で出来る事ではないだけに、この先も繰り返し同じようなことが起きるのは避けられそうもない。恐らくは治水行政を担当するお役人もこれだけあちこちでこんなことが頻繁に起きているだけに予算も含め頭の痛い事だろうと思う。
それはそれとして昨日から寝ていてもタオルケット一枚では寒いくらい急激に気温が下がってきた。つい先日までの猛暑とは大違いで身体の調子もおかしくなりかねないので気をつけねば・・・
さて、昨日の晩ご飯。
昨日は一日雨に振り込められて結局一歩も外へ出ることができなかった。てな事でこの日は軽めに済ます事にして皿うどんを作ってみた。私に言わせればこれは細麺の餡掛け堅焼きそば。何故これが皿うどんと呼ばれるのかと Wikipedia で調べてみたら、単に皿に盛った姿が焼きうどんのようだったので長崎で皿うどんと呼ばれるようになったとのこと。
何でも博多皿うどんなどという全く別の炒め系のものもあるらしく一度食べたみたいものだ。
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