ここ茅ヶ崎に本格的なピザ屋さんが出来た。
ワンコ散歩で毎日その前を通っていたが、そのうちにと言っている間に半年近く過ぎてしまっていた。しかも工事中からタイル貼りの大きなピザ窯が気になっていた筈なのに何故かそのチャンスが無く昨日ようやくカミさんとランチに出かけてみた。
早速メニューを見てみるとピザは当然として前菜やらツマミの種類が豊富。
もちろんワインやビールも豊富に揃っていて、どうやらピザをメインに置きつつも飲みにも重きを置いたコンセプトのお店であることがわかった。となればピザだけ食べるつもりだったが方針を変更、少し飲んでみることにした。
そこで、カタクチイワシのフリットと生ビール、カミさんは白ワインを注文。
その間に席は満席、場所柄もあってやはりみなさん飲んでいた。このところ夜飲みは憚られる世の中なので軽く昼に飲むと言うことなのだろう。
そうこうしているうちにピザにセットでついているサラダも登場。
最初に飲んだ生ビールがあまりに美味かったもので、こんなものを摘んでいるうちに、ついついもう一杯飲んでしまった。
さて、いよいよ真打ちのピザの登場。
トマト系とチーズ系でそれぞれかなりの種類がある中で私たちの頼んだピザはトマト系の中からわりとシンプルな味のシチリアーノ。先にこちらを訪れた知人からピザが大きかったことを聞いていたので一つだけ頼んだのだがこれが正解で直径は３０センチほど。
こちらの亭主しょうちゃんはイタリアで何かの賞を取ったと言うだけあって彼の焼くピザは本物、上の具材は当然として熱々の生地そのものがやたらと旨くて以前に本場ナポリで食べたピザの味を思い出した。
これからは季節も良くなることだし、次は夕方早めに来るようにしてワインに合わせてチーズ系のピザを楽しんでみることにしたい。
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