早いもので玉川大学でのスペイン語講座秋季コースも昨日でほぼ半分が終了した。
メンバーは最長老が77歳で最若手が66歳の平均70歳。時間だけはたっぷりあって、この講座を楽しみに大学構内の結構長い坂道をえっちらおっちらと登ってまでわざわざ毎週一回通ってくる。
既にこの講座で5年以上の付き合いなので全員が最早身内のようなもの。現実に文法が難しくてなかなか覚えられないスペイン語なんぞを習っているとお互い相身互いの感情で本当に兄弟のような雰囲気となってくる。
そんな講座がこのコロナの中で半年ぶりに再開されたためか、10回目の終了時の打ち上げまでは皆さん待ちきれず、講座が終わるや否や中締めと称して駅前のバルに繰り込むこととなった。
さて、時間はちょうど近所の奥様方がランチでおしゃべりの時間を終えた3時過ぎ。
おかげでテーブルのスペースもたっぷり使えて、それこそソーシャルディスタンス。もっともアルコールが進むほどにワイワイガヤガヤと賑やかになるが、それでもそこは身元が分かっているメンバーだけに安心なのが救いみたいなものかもしれない。
そんなこんなでよく飲みよく食べて、いつまで経っても上手くならないスペイン語の話やらを散々喋って2時間、今までならここからカラオケとなるところだが、さすがにそこは爺さん集団の理性で自粛、それでも最後には次からは隔週で飲むことに決めたと言うオチまでついて無事に解散となった。
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