会話は天気の話から始めるのが良いと言われる。
確かに誰にでもわかるし何より無難。これは万国共通のようで今習っているスペイン語でも天気に関する表現がよく出てくる。昨日はスペイン語の授業の中で私が知っている単語を並べて「昨日からずっと雨が降っている」と言う文章を作ったところ、その表現は間違っていると指摘されてしまった。
何でも私がそこで使った「〜から」の単語の場合には、その後には必ず「何時とか何日」など数字が付くものが来るので数字の付かない「昨日」は使えないとのこと。私に言わせれば、意味は通じるのだからどっちでも良いではないかと言いたいところだが、何せ大元がラテン語からきているせいかやたらと論理的で曖昧なのは許されないらしい。
もう何年も習っているはずなのに、やれやれこれではまだまだ先は長いわと嘆息してしまったが、まあ、それでも懲りずに通うわけだから自分でも大したものだと思う。
さて、そんな昨日はやたらと寒かった。
となれば、晩ご飯は一択、それも辛い方が暖まるのでキムチ鍋となった。買い物に行ったカミさんに言わせれば、白菜などが飛ぶように売れていたそうで、やはりどのお宅も考える事は同じのようだ。
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