スペイン語のクラスが半年ぶりに再開された。
それにしても大学側が良くこのクラスを再開してくれたものだとクラスメート全員で感謝しきり。何しろほとんどの大学で未だオンライン授業が主流の中で、こんな儲かりもしない社会人向けのクラスを対面で再開してくれたわけだから、おそらくこの決定にあたっては大学内部で色んな議論があったと思われる。
実際のところ、建物に入った途端に入り口で検温とアルコール消毒のためわざわざ職員が控えてくれていたし、建物の中も一方通行となるように矢印のテープが貼られたり、部屋も密にならないような大きな部屋に変更とあちこちに気遣いがありあり、おかげさまでいつものメンバーとの再会を実現することが出来た。
とは言え、さすがに半年も開いてしまったので授業のペースは上がらなかったが、それでも全員やる気だけは満々。その後もお互いやはり話したいこと聞きたいことが溜まっていたようで、声も抑え気味にしながらも、結局は軽く一杯という事に落ち着いた。
さて、昨日の晩ご飯。
カミさんの方はてっきり私がしっかり飲んで夕食も済ませてくると思ったようだが、さすがにこのご時世では、しかも爺さんのグループでは、いくら半年ぶりの再会とは言えそこまでハメは外せず、こんな軽めの家ごはんとなった。
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