昨日は焼き鳥を食べようと意見が一致した。
てな事で安倍さんの退陣記者会見を見るのも途中で切り上げて鳥仁に向かった。以前良く行っていた焼き鳥屋のマスターが独立して以来、いくつか別の店を試してはいるものの中々ピンと来るところに当たらない。そんなわけでこのところ焼き鳥からはご無沙汰していたが、今回はこの辺りでタベログ評価が高いこの店に期待を込めて訪れることにした。
場所は茅ヶ崎駅南口の真ん前、入ってみると小さめな入り口から想像していたよりもはるかに広く、カウンターの他にかなりの数のテーブル席もあってびっくりした。
我々がカウンターに座って生ビールを注文するとお通しが出て来た。
店によっていろんなお通しが出てくるがこの店は大根おろしと漬物。これが私にとっては中々良い感じだった。
さて、そうこうしているうちに最初に頼んだ「かしわ」と「生つくね」が登場。
普通の店では良くタレか塩かと聞かれるが、この店ではあらかじめ決まっているらしく、かしわがタレだった以外は全て塩で提供された。
お次は血肝。
つまりレバーで、新鮮さには相当自信を持っているらしく焼き方はほぼ半ナマで提供、これはこの日一番旨かった。
その後はそれぞれ好きなものを注文したが、アスパラやネギには焼く前に細かく包丁を入れる気配りもあって食べやすかった。
まとめると味も雰囲気も悪くないし値段も高くないので、この先も行きつけの店にしたいところだが、一点だけ言うと全体的に焼きが浅いような気がした。それがこの店の流儀なのか、それとも途中からたくさんの客が来たせいで、たった1人で焼き方と接客をやっていた店主がやたらと忙しかったせいなのかはわからないが・・・
何れにしてももう一度訪ねてみることにしたい。この後はいつものワインバルに流れ久方ぶりのハシゴ酒を楽しんだ。
宜しければ⬇︎ ポチッとしてください。ご協力ありがとうございます。