７月も最後になってようやく天気予報にお天気マークが現れるようになってきた。
どうやらこれで長すぎた梅雨も明けることになるんだろうが、既に梅雨明けした沖縄や西日本では危険な暑さなんて警報が出ているので、身体も慣れていないことから今度は暑さに悩まされることになるのかもしれない。
それはそれとして、今回の大雨で崩壊が心配されている三峡ダムからの膨大な量の放水のために、東シナ海の海水塩分濃度が極端に低下して生態系に大きな影響を与えることが懸念されている。さすがに長江と言われるだけあってそのとんでもない量の水が沿岸にまで届くのは８月の半ばから下旬、当然日本も含めた近海の自然環境全般にまで影響してくるはずで注意が必要となりそうだ。
先日も大雨の元は海からの水蒸気なので、大きく見れば海水の塩分濃度が変わることはないと書いたばかりだが、これだけスケールが大きいとそれが当てはまらないこともあるということだろう。台風シーズンとも重なるし変な被害につながらないと良いのだが・・・
さて、昨日の晩ご飯。
ようやく予報にも晴れマークが見れられるようになったとは言え、まだまださえない天気が続いているせいで今ひとつ体もしゃっきりしない。てな事で少し刺激のあるものをとシシトウの炒め煮と中華風のカレー炒めを作ってみた。
ところが、これだけの数のシシトウの中でピリッときたのはわずかに１個、やはり天気が悪いと辛味も足りなくなるようだ。幸いカレー炒めの方は想像通りの味に仕上がったので、まあ良しということにしておこう。
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