連休も最終日となった。
ただ今年に関しては例のステイホーム週間ということでこの週末まで休むとか、あるいはその後もリモートワークで自宅にいるという方も多数いるのではなかろうか。加えて、また緊急事態の期間が延長されたので、どこで医療と経済のバランスをとるのかという議論が盛んになっている。
そんな中、大阪の吉村知事が現在の状況を段階的に解除するための基準、いわゆる大阪モデルを出してきた。素人目に見てもわかりやすい指標なので、ギリギリの自粛を強いている地元を預かる責任者としては、みんなで納得しながら解除に向けて進めて行きたいということなのだろう。
それにしても大阪と言い北海道と言い、今回の騒ぎで若い知事さんのリーダーシップと行動力を再認識することとなった。年齢を別にすれば小池さんを加えても良いかもしれないが、彼らは現場の状況とその中で自分がすべきことをしっかり理解しているだけに、誰かが作った原稿を読むだけの安倍さんの姿とは大違い。
「老兵は去るのみ」こんな言葉もあったが、やはり国政も若い人たちに任せる時代が来たことをこのコロナ騒ぎが教えてくれたような気がする。
さて、昨日の晩ご飯はそんなことを考えながらの自粛飯を継続。
ということで買い置きの豚挽肉をなんとかしようとこの日のメニューは麻婆豆腐。市販のルーを使うので毎度同じ味ではつまらないので、ニンニクなり牡蠣油を少々使ってコクを出し、そこに山椒の粉で辛味も追加。おかげで汗が吹き出した。
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