50年ぶりの自動車教習所

高齢者講習で近所の自動車教習所に行ってきた。

免許を取って以来なので教習所に行ったのはおそらく50年ぶりということになる。正直な話もう少しいろんなところが変わっているのではと思っていたが、少なくともハード面では昔とほぼ同じ、何か懐かしい反面で拍子抜けしてしまった。

ただ、教官によれば今の教習生の大半は自分の意思ではなく親の意思で免許を取りに来ているようで、ちょっと厳しく指導するともう来なくなってしまうらしい。我々の時代はとにかく早く免許が欲しくて、つまり早く車に乗りたくて必死になって通ったことを考えるとその辺が大違い、なるほど車が売れなくなるわけだ。

講習そのものは昨今の高齢者事故の多発を受け、力点は実際に教習コースを走ることと動体視力や視角の検査などと意外にも実践的。時間もお金も余分にかかるとはいえ、実際にやってみた感想としては一定の年齢以上となったら更新のたびにこんな講習や検査をやるというのも必要なことだと思った。

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さて、先週から毎週月曜日を休肝日とした。

講習が終わっての帰り道、さあて今日は何にすんべえかなどと考えながら寄り道した魚屋で良い具合の刺身の盛り合わせを購入して帰宅。早速酢飯を作って揉み海苔をまぶして盛り付け。てなことで、この日の晩ご飯は海鮮丼とほうれん草とかき卵の味噌汁の組み合わせとなった。その中でもこの日は一番手前にあるヒラマサがブリブリで特に旨かった。

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