今年も年賀状を投函した。
ここ数年、来年から年賀状を辞退させてもらうという文面の年賀状が届くようになった。先輩の方もいれば私と同年代の方もいて終活という最近のはやりのようになっているらしい。考えてみれば確かに何かと手間がかかるし宛先リストにはもはや義理だけでやり取りしている方もいるのでその気持ちは何となくわかる気がする。
そんなこともあって今年はどうするかなどと頭をよぎったが、結局出す数は絞ったものの例年通りに年賀状を書くことにした。それにしても今やラインでお互いの顔を見ながら会話ができたりメールで動画まで送れる時代、何もわざわざ年賀状を出さなくてもと思わなくはないが、普段は会わない相手から年に一回の年賀状を受け取れば何故か嬉しく感じるのも事実。
まあそんなことも考えると、ここしばらくは今まで通り年賀状を書くことになりそうだ。
さて、昨日は思ったように太陽が顔を出してくれず寒い日となった。
いくらも離れていないはずの友人が住むあたりでは快晴だったようだが、茅ヶ崎の海沿いは冷たい風もあってワンコ散歩に行ってもちっとも体が温まらない。そんなこんなの状況で買い物に出たところ、綺麗なタラの切り身が目についた。
本来この日は全く別のメニューのはずだったが食べたくなったらもう止まらない。そのタラを使った寄せ鍋をつつきながら芋のお湯わりでほっこりと温まることとなった。
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