昨日は予定通り芸術花火2019が開催された。
５時過ぎに家を出た時にはポツポツあたっていた雨も上がり花火会場の茅ヶ崎サザンビーチはお客さんでぎっしり。聞いたところによると当初の数よりも更にチケットを増やし３万８千人の客が入ったとのこと。おかげでサザンビーチへ向かう道筋のお店は弁当やら飲み物を求める人たちでホクホクだったかもしれない。
さて、６時半、予定通りの時間にサザンの桑田のビデオメッセージで花火が始まった。時間は一時間、楽曲の数およそ１０曲にシンクロしてあまりにいろんな種類の花火が上がるので動画を撮ろうと試みたがどう考えてもその雰囲気まで記録するのは無理とさっさと諦めた。
と言うことで配られた資料を後で見てみたらやはり全国からこれだけの数の花火師が集結していたようだ。
考えてみれば膨大な数の椅子を並べる作業と言い、街での交通整理、それに加えてこれだけの数の花火師の集団をまとめることを含め、いくら茅ヶ崎市の観光課が全面協力したとは言え大変なことだったんだろうとつくづく思わされた。何せ終わった途端３万８千人が道路にあふれた訳で、それを大過なくさばいたことだけを取ってもその大変さはハンパなし、大したものだった。
一方、今朝のサザンビーチは残念ながらゴミでいっぱい。空き缶やらポリ袋が散乱してそれをカラスが突っついていた。今これを書いている頃にはボランティアによる「世界一たのしいゴミ拾い」がスタートしているはずなので綺麗な浜に戻るとは思うが、せっかく楽しく過ごした後はゴミも綺麗に持ち帰って欲しかったなぁ〜 !!
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