今日は特別ここに書くようなことは無い日のようだ。てなことで早速昨日の晩ご飯の話となる。
考えてみればどのくらいぶりになるのだろう。焼き魚や煮魚が苦手なカミさんがいる我が家ではそもそも生魚以外の魚が食卓にのぼることは滅多に無い。ましてや家で魚を焼くなんてのは年に一回か二回、お陰でコンロに付いている魚焼きグリルはまだまだ綺麗な状態に保たれている。
そんな中、昨日スーパーに出かけると大きなホッケが売っていた。そんじょそこいらで売ってるものは北海道などで食べるホッケと大違いでがっかりすることはよくあるが何故かこのホッケはうまそうな予感。カミさんはこのホッケは大きすぎてグリルに入らないなどと多少の抵抗は示していたがどうせ当人は食べないのだからと押し切って購入。
帰って早速焼いてみたところ厚い身からは脂がジュワッと吹き出して良い匂いが漂ってきた。いつもの新潟の酒「吉乃川」を呑みながら食べてみると身はホクホクほぐれるし脂の乗りも十分、途中からはカミさんも一口などと言って箸を伸ばしてくるほど。お陰で大満足の一夜となった。
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