北海道では３８度とか。
まるで体温計かと間違えるような数字でこのところの極端な気候には参ってしまう。ここ茅ヶ崎はさすがにそこまで暑くなることはなかったもののそれでももう完全に夏の陽気で半ズボンにビーサンの人が目立つようになって来た。
今朝はこれから夜にかけて雨となる模様だがもう既に風が強く荒れ模様、今も窓の外ではビュービューと唸り声を上げている。
さて、そんな気候のせいか昨日は冷たい麺が食べたくなった。
早速近所のスーパーで乾燥フォーを調達し、ぬるま湯で戻すこと３０分、さらにそのあと５分ほど茹でてよく水で洗ってぬめりを取った。スープは昆布出汁をベースにして、そこにナンプラーやらそばつゆ、そして最後に酢を入れてそれらしい味をでっち上げた。その間に鶏の胸肉に酒をかけてチンしておいたので、その茹で汁も加えてスープは完成。
あとはこれを冷やしておいて水菜などとともに盛り付け。本当はパクチーを散らしたいところだがカミさんが嫌いなのでその代わりにこの日はミントを載せて出来上がり。てなことでそのお味はというと酢に加えてミントの香りが効いているせいかさっぱりとして、それでいていい加減で作った割には出汁の深みもあって十分合格点だった。何となくこのスープには梅干しが合いそうだったので次は試してみようと思う。
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