2019/3 アメリカ西部大自然の旅 準備編

今回iPhoneを含めカメラ4台で撮った写真も動画を含めると1000枚を超えた。整理を急いでいるもののまだしばらくはかかりそう。そこで今日は今回の旅で色々と役立った情報やそれに基づいた「あるある」を実体験に基づいて綴ってみたい。

という事で、この旅を具体化するにあたりまず最初にしたことは「大自然」を体全身で感じられる行き先の決定。そうでなくともラスベガス周辺はネバダアリゾナ、ユタの3州にまたがるグランドサークルと呼ばれ国立公園などの見所が満載、とても全部は回りきれないのでその中からグランドキャニオン、アンテロープキャニオン、モニュメントバレーの3箇所を選ぶこととした。そのため当初はラスベガス発のオプショナルツアーに参加しようとも考えたが、基本の一泊二日のコースは朝の4時には出発し翌日夜10時帰着というまさに弾丸ツアー、とても孫連れでは体力的にも無理な上に一人当たり7万円程度かかる。結局自分で運転する方がいろんな意味で柔軟で楽しさも倍増することは間違いないともう一泊を追加し二泊三日の日程とした。その意味で、もしこの「あるある」が何かの参考になるようであれば望外の喜びだし、レンタカーの旅にもぜひ挑戦して欲しいと思う。

f:id:Mtkisco3:20190406160441p:plain

さて、という事で昨日のブログに書いたようにラスベガス発着の周遊ルートとなるが、若い頃ならともかくも慣れない道のドライブでは後半になればなるほど疲れがたまる。そこで後になるほどだんだん楽になるように、あえてドライブ初日にアンテロープキャニオンを経由してモニュメントバレーを目指すという合計640キロの右回りルートを取ることにした。

さて、ここからはレンタカーに関する「あるある」。まずは国際免許について日本は運転に関する国際条約に加入しているため本来はほとんどの国で日本の運転免許がそのまま通用する。ところが免許の記載は漢字で、おまけに西暦ではない元号が使われている。そのため日本の免許に加え国際免許と称する実は翻訳に過ぎないものを添えることが必要で今まではわざわざその国際免許を取りに行っていた。ところが今回レンタカーを手配しようとしたところで、ハーツが裏書きする形で国際免許に代わる3ヶ月間有効な翻訳ドキュメントを無料で作れるサービスがあることを知り、今回の旅では実際にそれを使って全く問題が無かったことを報告しておきたい。また、レンタカーについても、例えばハーツにはゴールドメンバーという制度があり、無料でメンバー登録するとあらかじめネットを通じて予約しておきさえすればカウンターに並ぶ必要はなく、メールなどで知らされたロット番号に直接行って車をピックアップし、あとは出口で日本の免許証とこの翻訳フォームを見せればOKなので絶対便利だと思う。

f:id:Mtkisco3:20190406162144p:plainそして最後は今回の旅の本当に頼れる相棒となったスマホなどについて。特に今回はほとんど知らない場所を走ることになるためナビは必須アイテムなのだがレンタカー会社で借りられるナビは日本のものと比べるチャチで値段も高い。そこで基本的にGOOGLEをナビとして使おうと決め今回持っていったものがこれら。

とは言え、今回走るエリアはアメリカの中でも超のつく山の中、とても強い電波が飛んでるとは思えないし、ましてや契約しているソフトバンクアメリカ放題が使えるとは思えない、加えて間違ってローミングなんてことになったらとんでも無い請求が来かねない。そこでいろいろ調べた結果、とあるブログで日本のドコモに相当するNo.1キャリアのベライズンがいちばん繋がりやすいことがわかったのでそのキャリアを使うUSデータのモバイルWiFi をレンタルして持っていった。結果はほとんどのエリアで問題なく繋がり大いに助かった。ちなみにアメリカにいる間は常に機内モードに設定、WiFiだけを生かす事で間違ってもベライズン以外には繫がらないようにした。

そうは言っても繋がらないエリアが無かったわけではなく、その際はバックアップ用として持っていった「GPSに対応したオフラインの地図アプリ」 maps.me」が十分役立った。ちなみにGOOGLEもmaps.meも日本語対応しているためアメリカで日本語の道案内を聞くののも乙なものだった。

宜しければ ⬇︎ をポチッとしてください。ご協力ありがとうございます。

男の料理 人気ブログランキング - 料理ブログ

湘南情報 人気ブログランキング - 地域生活(街) 関東ブログ

               

oopapa.hatenablog.com