最近は驚かされる事に良く出会う気がする。
世の中にはいわゆる和牛とWAGYUと言われるある意味でまがい物があることは知っていた。WAGYUと言われるものはが和牛の種がアメリカあたりを経由してこれが広まったもので海外のレストランあたりでも割と一般的に高い値段で提供されているようだ。
一方で和牛は黒毛なんとか牛とか短角なんかとか牛などの四種類とその交雑種と厳密に定義されているようだが、驚いたのはよく見かける国産牛という表現。どうやらこれは血統ではなく、しかも国内外の産地を問わず日本で飼育された期間の方が長ければそれで国産牛になるのだという。松坂牛の定義なんかも同じことで要は松坂でそれなりの期間飼育されれば松坂牛になるということのようだ。
さて、昨日はそんな国産牛が安かったのですき焼きにした。
これなんかも果たしてどこで生まれた牛なのやら。こうなるとブランドや産地はどうでも良くて要は安くて美味ければそれで良しということなのだろうか。何だか納得出来るような出来ないような・・・
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